COVID-19対策ヘルスセミナー「新型コロナウイルスワクチンの真相」

開催日時:2021年2月25日(木)
7pm〜8pm EST

コロナウイルスの診療やワクチン接種に従事される感染症専門医の兒子先生と米国日本人医師会長の柳澤先生が、

1.  mRNAワクチンて何?
2. 急いで開発されたのに安全なの?
3. 副作用で死んだ人もいる?
4. ワクチンでコロナにかからないの?
5. 誰の為にワクチンて受けるの?

などの疑問に応えながら、新型コロナウイルスワクチンの真相に迫ります。
皆様、どうぞお誘いあわせの上ご参加下さい。

【ゲスト講師】
兒子 真之 医師 Dr. Masayuki Nigo, MD
テキサス州立大学ヒューストン校 感染症科Assistant professor)

柳澤 貴裕 医師 Dr. Robert Yanagisawa, MD
(マウントサイナイ内分泌内科教授、米国日本人医師会長)

【参加費】
無 料
(任意で医療従事者へのお弁当プロジェクトへ寄付)

※ウェビナーは日本語で進行されますが、WordlyのリアルタイムAI翻訳により、英語字幕でご覧いただけます。
The event will be held in Japanese, but The Nippon Club will be providing real-time subtitles in English through Wordly.

講師プロフィール

兒子 真之 医師 Dr. Masayuki Nigo, MD

Assistant Professor, Division of Infectious Diseases
The University of Texas Health Science Center at Houston/McGovern Medical School

2005年に福井大学医学部 卒業後、日本で研修等を修了する。2010年にN Programを通してベスイスラエル・メディカルセンター(現 マウントサイナイ・ベスイスラエル)にて内科研修をスタート、2013年よりテキサス州立大学ヒューストン校・MD Andersonの合同プログラムにて感染症科専門医研修開始、2016年よりテキサス州立大学ヒューストン校の感染症科にてAssistant professorとして現職に就く。大学関連病院であるMemorial Hermann HospitalとLyndon B. Johnson Hospitalにて、臓器移植後感染症・一般感染症などを主に診療する傍ら、昨年よりCOVID19患者の診療やワクチン推進なども、専門医として深く関わっている。


柳澤 ロバート 貴裕 医師 Dr. Robert Yanagisawa, MD

マウントサイナイ内分泌内科教授、米国日本人医師会長、
東京女子医科大学 招待教授、東北大学医学部 臨床教授

1994年米国ブラウン大学医学部卒業、米国内科研修を終え、一時帰国し日本の医師免許も取得。マサチューセッツ大学にて内分泌科フェローを終え、2001年よりニューヨーク、マウントサイナイ医科大学に勤務。9.11同時多発テロ事件を目前で体験。救援活動の暴露により甲状腺がんのリスクが約2倍に増えた警察官や消防士なども定期的に診療している。全米トップクラスの内分泌科研修プログラムの主任として50人以上の内分泌科専門医を育てた。現在マウントサイナイ内分泌内科教授で医学生の国際医療の指導に励む。東日本大震災当時は米国日本人医師会副会長として40人のボランチア医療支援チームを日本のDMATと展開。震災後間もない南三陸、仙台、福島を訪問して、長期的な災害医療の必要性を感じた。その後被災地で心のケアと身体のケアを合体させた、総合的災害医療を推進。9.11家族会を毎年ニューヨークから訪日させ、現地の医療チームと共に東北各地で対話交流を持たせ、双方の被災者に復興への勇気と希望を与えた。2015年には日本国際交流センター(JCIE)から、「世界の災害に応用しうる革新的な事例の4選」に選ばれ、2016年にはニューヨークAsia Societyにて約250人の観衆に3.11 and 9.11 Survivor Storiesを紹介した。2020年3月、新型コロナのパンデミックでは、感染患者数2000人を超える勤務先の大学病院でコロナ病棟を担当。その経験を早期に日本の大学病院などにも紹介。これからも日米医療の交流を通して双方の医療や医学教育の向上に貢献して行きたいと思う。

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